about 勧誘セールスの断り方





皆さんは勧誘セールスをどのように断っているだろうか?中にはセールスが来て断りきれずついつい契約してしまうお人よしもいるだろう。

そんな方にぴったりの断りの言葉はこれ!!




「いりません」



ただその1言だけでいいのだ。何を聞かれても何を言われても

「いりません」


ただそれだけを言えばいいのです。

実際の行程を再現してみよう。

「すみませーん、商品券の事でお伺いしたんですがー」
まずは会社を名乗らない新聞勧誘員のお出ましだ。

「はい」
そうとは知らずに返事をしてしまう私。ここで要注意なのが

返事はしても決してドアを開けてはいけない!全てドア越し、インターホン越しに返事をすること

「何のようですか?」

「○○新聞の者ですが、今キャンペーンをやってまして、契約して頂きますと商品券がついてくるんですよ」

そこで新聞の勧誘とわかる。ここで気持ちは冷酷に切り替えよう。

「いりません」

「まず3ヶ月だけでもどうですか?」

「いりません」

「洗剤もセットで着けてるんですけど」
セットと言っても同じ粉末洗濯洗剤5・6個。それは契約するまでわからない。

「いりません」

「朝刊だけという事もできるんですが…」

「いりません」

「駄目ですか?」

「いりません」

「わかりました。」

「いりません」



以上、最後の一言は冗談なので本気にしないよう。「さよなら」でも無言でもいいのだ。ただただ「いりません」を鸚鵡返しに繰り返す。言う事に躊躇してはならない。相手の言葉に関心を持ってはいけない。


もし「ドア開けて貰って構わないでしょうか?」等と言おうものなら
「今人に見せれる姿じゃないんです」とでも言って断ること。
相手に「どんな格好してるんだ?」と思われても気にしないこと。

こんな勧誘なら序の口かもしれませんねー。でもまあ私の体験談だとこんなもんです。



もっとスゴイ例を出してみよう。これは知り合いが私の目の前でやったことだ。実は私は彼女から断りの術を学んだのだ。台詞は全てセールス員と彼女の会話だ。


それは会社の訪問販売
「失礼します。健康ドリンクの販売なのですが只今試飲キャンペーンでしてそれを兼ねてお伺いしたのですがいかがでしょう?」

「どんなの?」

「試飲してみますか?」

「ウン飲むー」

健康ドリンクを飲んでみる我々。

「おいしー。いくらー?」
好感触の印象をもたらす彼女。

「1瓶1000円(これは記憶が定かでないです)です。」

次の台詞から重要











「え―――??高い―――」

「濃縮されてますから薄めるので結構保ちますよ」

「安くしてくれるならいいよー」

「え・・・100円位ならおまけできますが・・・」

「300円ならいいよー」

「それはちょっと無理です」

「じゃあいらなーい」

「あ、いらないですか?」

「うん。高いもん」

そこでドリンクの効用的な説明をしだすセールス員。

「でもいらないから。それに仕事中だし。すいませんね」

「失礼します」


帰るセールス員。


関心を持っておいてバッサリ切る。まあこれは高度な技(?)なのでマネをしなくても良いと思われます。試しにやるのは一向に構いません。

初めから相手にしたくないなら相手の話をさえぎってでも「忙しい」を主張。

「今忙しいしいらないです」

これだけでOK。不機嫌な喋り方をするともっと効果有。

私も初めは断るのが大変でした。

上京したての頃、何人かのセールスがきました。1度は新聞の契約をしてしまいクーリングオフで解約しました。新聞もクーリングオフの対象になると教えてくれたのは別の新聞屋。

たしか5月か6月の暑い日でした。蚊が飛んでたから7月近かったかも。家に帰って門に入ろうとした時タイミング悪く他の部屋を訪ねてた新聞の勧誘員に出くわしてしまったのですよ。

長ったらしい誘いと説明。その時「もう既に他と契約した」と話したらクーリングオフで解約できると教えてくれたわけです。教えた変わりにうちの新聞どお?とこうだ。その頃断りの術を知らなかったので断るのに必死こいてました。

その間に蚊に刺された数5箇所。ムカつきました。腹立ちました。クソ暑い中いらねー新聞の勧誘話聞いて蚊に刺されるオマケ付。

しかも貰った名刺は新聞社の名前じゃない。誰かを新聞社と契約させるという仕事の会社のようだ。

そして例の彼女の応対を見て断る術を知った。それを活用(といっても「いりません」の言葉のみ)をしてから結構しょっちゅう来てたセールスはパッタリこなくなった。

噂の、セールスに引っかかりやすい人間はマークされるというのは本当なのだろうか?かからなくなったからマークは外されたとか・・・




重要なのは相手に悪いと思わないこと。自分をいい人なんて見せない事である。どうせ赤の他人同士なのだから印象悪くてもいいのだ。悪徳商法の人間なら尚更だ。

因みにその応用技でNHKの集金係りを帰してしまった私(NHK事件の2年前)。それはあえて伏せておく事にしよう。

言いたいのはそれだけ相手に対する自分の印象を全く気にしなければ断る事は簡単だということ。興味をそそられるようなことを言われても関心を持ってはいけません。特に高いものなら尚更です。


クーリングオフといのは非常に利用できます。1週間以内なら確実だし。
中にはクーリングオフは適用しないという馬鹿な言をいう会社もあります。私が知っているのはDのつく某有名パソコン会社。すっげえナメテます。

やり取りは私ではなく他の人。
会社でパソコン購入したが不良品。メーカーに問い合わせすると工場に修理の電話入れてくれという。お前がかけろよそれ売ってるのお前の会社だろ。連絡させ修理の人を会社に来させたが原因不明で治らない。その人パソコンそのままで帰ってしまう。
で、またメーカーに電話し返品か交換しろというが、

「うちはそれは出来ないです。あくまでも修理するという事になります」
「修理の者来て直ってないだろー。こんな事で時間くせないでくれ。何で返品できないんだよ」
「うちの規則です」

そんなこんなのやり取りをパソコンきてから2日かけてやっている。いい加減キレるモノもキレまくったので最後の手段。消費者センターに相談。
あっという間にクーリングオフ成立。初めからすればよかったのか・・・。その時のメーカーの担当した人間も対応悪かったしね。

これはどのメーカーでもありうるのだろうか?
取引先の会社もその某メーカーのパソコンを10台買ったら5台は不良品。結構良いと評判なはずの会社なのに、でかくなって粗相が増えたか驕りが出たか・・・?
10台買った会社は本州外にあるので返品も大変だしパソコンに詳しい人がいるので自力で修理。丸1日かかったそうだ。



悪徳商法に関しては沢山のサイトがあるのでそれを見てみるといいでしょう。

リンクさせていただいてるBORN FREE北海道さんにも載っているので御一読あれ。楽しい話題が載ってます。
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