いやホント騙されたね!!!


空想上の産物なんだってさ!鼻行類どころか島もだよ!ってことはスウェーデン人もか!?

10数年信じてきたよ。ハラルトの本を読んだ事ないけど(存在すら知らなかったし)子供の頃の記憶に実在の存在として刷り込まれてたんだろーね。ツチノコよりずっと信憑性ありました。

荒俣宏氏の怪物の友という本にも載っててさ〜いくら空想上の妖怪や怪物と一緒に解説されても実在の生き物と信じて微塵とも疑ってなかったよ。だって漫画以外にハナアルキのこと書いてある本を読んだのって荒俣氏の本だけだもん。年代や島の発見者の名前まで載ってて、余計真実だと思ったわけよ。


それがあるサイト覗いてビックリよ。いやもう唖然としたね。

まあ考えりゃ発見者のスウェーデン人が島民を流感で絶滅させたってことは、本人だってそれで死んでるだろうし、そうなるとそれをどうやって伝えたのかだのどうやってこの人が発見者だのがわかったのか?てのが謎だよね。てか、矛盾を孕んでる? ウィキペディアというサイトにもはっきりハラルト著書「鼻行類」をパロディー作品だなんて書いてある。


超――――ショ―――――――――ッッッッッッッッッッッック!!!!!!



存在しないというより10数年間騙され続けたことにっっ!!!


あのサイト見て信じた方、巻き込んでゴメンネ。しかも隠しページにしてまでさ。

嘘だとわかっていた方、さぞかし小馬鹿にしたか呆れたでしょう。ネッシー信じるようなものだよな。

でも、鼻行類のファンは多いのだそうです。

ひょっとするとハラルトは19世紀のドイツの詩人クリスティアン・モルゲンシュテルンの例の詩を読んでそのパロディーを思いついたのかもしれないね。   となるとネタの発案者はその詩人というわけだ。 人間の想像力というのはマコト素晴らしい物であります。(トホホ・・・あーチクショー)
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